磁性流体シールの特徴や取扱い業者について
磁性流体シールとは密封装置の1つで、運動用・非接触式に分類されるものです。その特徴は、磁力に引き寄せられる性質のある液体を使う事で圧力への耐久性と密封性を高めると同時に、蓋に当たる部分がその液体である事から固体同士の接触が無い事にあります。
この為、高い真空性と安定性の両立を必要とする半導体・太陽電池の製造装置等に使用されています。
東京都昭島市にある理学メカトロニクス株式会社では、磁性流体シールユニットの製造・販売を専門的に行っています。専門的な調整を加える事で様々な条件でのユニット取付に対応すると同時に、メンテナンス・オーバーホールに対応する事で長期的な製造環境の維持に寄与しています。また、産業展への出展を積極的に行う等、技術開発や開示にも積極的です。